ポリウレタンフォーム 素材一覧

弊社で取り扱っているウレタンの正式名称は軟質ポリウレタンフォームです。
軟質ポリウレタンフォームの指標となる物性は4つあり、
密度・硬さ・引張り強さ・伸びの数値によって感触が異なります。

4つの指標

1.密度 [kg/㎥ = 1㎥あたりの重量]

ウレタンフォーム1立方メートルあたりの重量(kg)を算出した数値で、密度が高いフォームほどよりしっかりとした感触が得られ、耐久性や強度が高くなる傾向があります。
一方で重量も重くなることになりますので、家具製品としての価格や用途に合わせて密度を選んでいただく必要があります。

2.硬さ [N = 40%押し込んだ時の応力]

ウレタンフォームを垂直方向に厚み40%だけ押し込んだ時の応力(部材の内部に働く抵抗力)をニュートン(N)単位で表した数値です。
数値が高いほどいわゆる「硬い感触」となるウレタンフォームであり、家具用途では荷重が多くかかる部位ほど硬さの高いウレタンを選ぶことが多いとされています。

3.引張り強さ [kPa = 限界まで伸ばした時のエネルギー]

一定の大きさのウレタンの両端を反対方向に伸ばし続け、破断した時の数値(エネルギー)をキロパスカル(kPa)と言う単位で表したものです。
この数値が高いほど大きな力で引っ張る力に耐えることができると言えます。家具用途では曲線部への貼り付けなど引っ張った状態で接着する必要がある部位には引張り強さが高いウレタンが適しています。

4.伸び [% = 限界まで伸ばした時の伸び率]

一定の大きさのウレタンの両端を反対方向に伸ばし続け、破断した時の長さが元の長さに対して何倍だったかと言うことを%比率で表した数値です(伸び150%で1.5倍伸びると言うこと)。
一般に伸びの大きなウレタンほどゴムのような粘りのある感触になり、そうした独特の特性を求める場合、伸びの高いウレタンを使用します。

仕様・物性一覧

仕様・物性一覧図表